2012年3月29日木曜日

ママプリメンバー紹介 その1

遅ればせながらママプリメンバーの紹介をしたいと思います。
まずは主催者の二人から。

俊英館 小池幸司さん

俊英館のマーケティング部長としてプロモーションや広報全般、IT・システム管理を統括。2011年春に開講した新コースで他の塾に先駆けiPadの導入を企画し実現。iPadを使った実戦的な授業モデルの確立、ならびに教育現場へのICT利活用推進に向け、積極的なアライアンスやPR活動を進めている。























電子創研 寺岡俊一(私です)
2005年にカシオ計算機を退社してソフトウェア開発会社 電子創研を設立。出版社とのネットワークを活かし携帯電話用辞書アプリを開発。現在はスマートフォンにシフト。子ども向け電子辞書アプリを発売し、ラインアップを拡大中。子どもたちが楽しく学習できるような新たな教育環境を創造すべく活動している。






















 簡単ですが、みなさんどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m

2012年3月28日水曜日

第一回 iPad教育活用研究会 〜iPadの教育活用について楽しく考える会〜

昨日3/27(火)に関島さんのご好意でイノラボにてママプリ特別勉強会(第一回iPad教育活用研究会)を開催しましたのでご報告致します。

お土産に頂きましたイノラボ特性マウスパッドです。かわいいですねぇ、関島さんありがとうございました!(^^)




















さて、今回のスーパーゲストはすごいです!!!!!!
お金を出してでも参加する価値があると感じる程すごいです!!
内容は教育で使えるアプリの紹介を各自がしてくれました。アプリの詳細は別途1つずつ紹介していきますので今回はアプリ名のみでお許しを。

まずは大阪大学の岩居弘樹先生です。アプリの使用数は日本一?といっても良い程いろいろなアプリを試されています。それを噛み砕いて面白くご紹介して頂けるのであっという間に時間が過ぎてしまいます。もっとお聞きしたかったです。
ちなみに先生には関西方面のママプリ支部長としてご活躍頂く予定です。
先生のブログ(『ICT for Language Learning』)
















【紹介アプリ】
AirSketch
AirScanner
Reflection
MQ
Side by side+
SonicPics
Strip designer

次はスーパー中学生の山本恭輔くん。
スーパーと言われている所以が分かりました。
















【紹介アプリ】
 iCoacher
 さわる大科学実験 (NHK)
 Frog Dissection
 Kanji Pic
 Penaltimate

特別ゲストとしてPodCast番組AppleCLIPのiBNコーナーキャスターの丸山義夫さんもご参加頂きました。今度AppleCLIPでママプリを紹介できるかもしれませんよ!!はなまるマーケットに続いてのすごい事件が起きそうです。丸山さん、ぜひよろしくお願いします。m(_ _)m

他、ママプリメンバーで参加したのが

主宰の小池さん
















【紹介アプリ】
Lindoc

ママ代表で神谷さん
















【紹介アプリ】
手書きアプリとカメラとカメラロールをうまく連携した使用方法の紹介をして頂きました。
手書きメモで間違った漢字と読みを書いてスクリーンショット、カメラロールのスライドショーで勉強。
またが国旗、国名を交互に写真を撮ってスクリーンショット、カメラロールのスライドショーで勉強
すごい連携技で目からウロコでした。

竹生さん

















【紹介アプリ】
スマートカタログアクセス
SEA
File Server Pro
ピアノ楽譜:マスターコレクション

関島さん

















【紹介アプリ】
ピッケのつくるえほん 絵本を作れる。録音も可能。
みんなのしらす

そして私、寺岡です。(写真なし)

【紹介アプリ】
 BBC News

 以上の方々でそれぞれのアプリを発表し、その発表内容に対しての感想を述べる形で進行しました。
みなさんのお話を聞いているとまだ使用者と開発者との考え方の相違が大きいなと感じます。その差を小さくしていくので本コミュニティである「ママプリ」の使命であると再認識しました。

非常に楽しかったので第二回も近々開催したいですね。(^^)v




















2012年3月13日火曜日

3/12(月)に第四回座談会を開催しました!

早いもので第1クールも今回の第四回で終わります。
参加して頂いたママ及びオブザーバーの皆様お疲れさまでした。
5月から第2クールが始まりますのでまたよろしくお願い致します。

さて今回のプログラムは以下。
第一部 第一弾アプリの総まとめ
第二部 第二弾アプリのアイディア出し
第三部 主婦×教育×ICT 学校と家庭との連絡手段
















第一部は第一弾アプリの総まとめで、第一回から第三回までに出された意見をまとめて寺岡が画面イメージを作成。前もってママプリグループに資料をアップしてグループに参加して頂いているママたちから意見を集めて座談会で発表。徹夜して何回も作り直したかいがあり好評だったのでほっと一安心でした。これから開発に入りますがかな〜りのプレッシャ〜を感じていて発売と同時に倒れる可能性大です。(笑)グループの方では開発過程もアップしていきます。






第二部はママからのアイデア出し。1つの案を出して頂きました。いつもながらにママ視点での案は新鮮です。この案を聞いているだけでもこのママプリに参加したかいがあるってものです。

第三部はKAYOさんのブログを元に討論会です。
参照(http://www.ipad-mom.jp/blog/archives/date/2011/05/page/2)
















まずKAYOさんがアメリカの学校環境を説明。アメリカの学校は予算がないのをバックボーンとしてどの学校もIT環境を強化している。まず学校全体のメーリングリストがありほぼ全員が登録。学校の行事の告知からボランティアの募集、地元のお店のクーポンなど学校内の情報発信のツールとして大活躍。
ちなみにお知らせはメールでPDF添付で送信され分かりやすいように色分けされている。
ピンク ・・・ 急ぎ
緑   ・・・ 期日までに余裕がある
青   ・・・ 地域関係のもの    など。。。
それもただ告知をするだけではなくリマインダーメールまで送られてくるとか。日本ではプリントに結構先までの日程が書かれていて忘れてしまう事があると思いますが、こうやって直前でリマインダーメールが送られてくれば忘れる事もなく便利ですね。
学校の環境としてまず校長先生の権限が大きく、先生方も教科を教えるのに特化していて事務的な事は親に振られるというのがあります。 校長の権限が大きい為に地域格差が生まれてはいますが日本とは環境自体が違うようです。

さて、日本の現状ですが。。。
大量のプリントを子どもに渡しているのが現状で、PTA等の子どもに直接関係のないプリントは親まで届かない可能性も高くPTA関係の行事を知らない親もたくさんいます。 我が家でも朝出かける前にランドセルを開くと奥の方にぐちゃぐちゃになっているプリントを妻が発見し怒られている姿を良くみます。
日本の学校の環境というと、校長先生とは名ばかりで権限(評価権や人事権)を持たないので何をやるにしても先生方の意見を聞いてYESと言われないと何もできないという感じらしいです。その先生方も一番働き盛りの中堅層が現状いなくベテラン先生は今までの経験で切り抜けていても若手の先生は大学なので研究していた事が活かす現場ではなく、中堅層が抜けてしまっているのでベテラン層と若手層とのコミュニケーションが取りづらい環境とか。少子化による影響で先生の負担が前に比べて増えているというのもあります。

それに加えて我々親側にも問題があります。
仮にメーリングリストで情報を配信しようとしても個人情報だと言う事でアドレスを登録しなかったり、メールやPCなどを使用していないので不平等であるという考え方もあります。
ある地域で回覧板の代わりにメーリングリストで配信を試みた所があるのですが、行事の日程を忘れてしまった方が多発してしまい現在は元の回覧板に戻す事を検討しているとか。
便利な環境を使いこなす努力も我々にも必要なのではないかと感じました。

今回の討論で感じた事は学校や先生方を中心で考えてしまうと難しいため、我々PTAを中心として考えていく必要がありますね。あるPTAではPTA会長が自主的に連絡はメールにしましょうと言われたという事も聞いてます。このような動きが多くなってくると良い方向に向かっていきそうな気がします。
我々で変えていきましょう!

2012年3月1日木曜日

2/27(月)に第三回座談会を実施しました!

第三回座談会に参加された皆様、お疲れさまでした。

もう3回目ともなると打ち解けてきた感があって主催者も落ち着いてますね。















今回、ご参加頂いたオブザーバーは竹生さんと嶋田さん、木暮先生です。
(木暮先生には後ほどご登場頂きます。なぜ?お楽しみに)















プログラムは以下。

第一部 第一弾アプリの仕様について(まとめ)
  前回たくさんの意見を出して頂いた中で実現するにあたっての収束方向でもまとめを実施。
(詳細はグループにて投稿します)

第二部 第二弾アプリのアイデア出し
  主婦目線で2つアイデアを出して頂きました。
(詳細はグループにて投稿します) 

第三部 主婦×ICT、どう攻める?
KAYOさんのブログ「ITオンチな主婦にスマホの良さを伝えるには・・・?①」を元に意見交換を実施。
















今回も面白い視点での案が出ました。我々では思いつかなかったかもしれません、勉強になります。

さて、今回の目玉が登場です!!!
韓国で2月に出たばかりの「Kibot2」です。
木暮先生が韓国から購入された現在日本では唯一のものではないかと。
動きます、しゃべります。センサーがついているのか人の方に向いたり、机から落ちないように動いたりと結構機能がふんだんに入れ込んである感じでした。 予想ですが人がいる方向に向こうとしている動作からみて顔認識などもしているようでした。
















顔の部分がAndroidタブレットになっているのですが、はめ込んだってわけでもなくきちんと作られてます。Androidなのでアプリの追加も可能との事で、自分の家に1つ欲しくなりました。



















Androidスマホから遠隔操作ができたり、頭の後ろがプロエクターになっていて大きな画面を表示できたりもできます。質感もチープなものを想像してましたが、かなりしっかりと作られており重量感もあります。
















ママさんたちには大好評です!韓国語と英語のみに対応してますが、韓流が流行っているので韓国語のままでOKなんて意見も。

こんな感じで話し合いだけではなく、いろいろな試みをやってます。(^^)
ご興味のある方はぜひご参加ください!